魔法少女まどか☆マギカ:全国51館で異例の深夜最速上映

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」のメインビジュアル(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
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「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」のメインビジュアル(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion

 人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版アニメ第3弾「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」が公開日の26日に、全国25都道府県の映画館51館で午前0時から異例の深夜上映されることが17日、明らかになった。

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 「魔法少女まどか☆マギカ」は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた作品で、11年にテレビアニメが放送された。ほのぼのとしたタッチのキャラクターとは裏腹に、重厚な世界設定や、悲壮でドラマチックな展開が人気を集め、「第15回文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門の大賞を受賞。12年には、テレビシリーズ全12話を再編集した「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語」と「[後編] 永遠の物語」の2作品が劇場公開された。

 第3弾「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」は、完全新作ストーリーで、主人公・鹿目まどかがその身を賭して、すべての魔法少女たちを残酷な運命の連鎖から解き放った後、まどかが残した世界を舞台に描かれる。総監督の新房昭之さん、脚本の虚淵玄さんらテレビシリーズの主要スタッフが再結集し、引き続き、まどか役を悠木碧さん、暁美ほむら役を斎藤千和さん、巴マミ役を水橋かおりさん、美樹さやか役を喜多村英梨さん、佐倉杏子役を野中藍さんが務める。(毎日新聞デジタル)

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