ドクターX:第2話の視聴率23.1% 1話から上昇 瞬間最高は26.7%

「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが主演する連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率は23.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午後9時53分の26.7%だった。17日に放送された初回は、今期ドラマ最高となる平均視聴率22.8%(同)を記録しており、それを上回った。

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 「ドクターX」は、2012年10月期に放送され、最終回に同年の民放ドラマ最高の平均視聴率24.4%(同)を記録した医療ドラマの続編。天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く、米倉さん演じるクールで型破りな外科医・大門未知子を通して医療現場を描く。今回は、前作の帝都医科大学付属病院・第3分院から“巨大組織のトップ”本院に舞台を変え、西田敏行さん、藤木直人さん、三田佳子さんら新キャストも出演している。

 第2話では、蛭間外科統括部長(西田さん)が執刀したばかりの患者・二宮(寺田農さん)に、再発のガンが見つかる。手術ミスの可能性がある再発を認めるわけにいかない蛭間は、新たな初期のがんができたと二宮にうそをつく。しかし、外科的アプローチが困難な転移がんが発見され、馬淵内科統括部長(三田さん)は内科に引き渡すよう要求。外科と内科がぶつかり合うなか、手術前日、未知子(米倉さん)は蛭間から突然、助手に指名される……という展開だった。ドラマは毎週木曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

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