ふなっしー:“神コスプレ”をまゆゆも絶賛

1 / 12

 千葉県船橋市の非公認ご当地キャラ「ふなっしー」が3日、TOHOシネマズスカラ座(東京都千代田区)で行われた「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」(トール・フロイデンタール監督)の舞台あいさつにアイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんと声優の宮野真守さんとともに登場した。映画には“神々”が登場することから、ふなっしーは草の冠をかぶり、金の衣をまとい“神のコスプレ”で登場。渡辺さんが「似合っているよ」とふなっしーのコスプレを絶賛すると、ふなっしーは「ありがとなっしー」と歓喜した。

あなたにオススメ

 また、宮野さんは「ふなっしーの衣は安全ピンで留めているんだ……」と指摘すると、ふなっしーは「ボディーピアスなっしー」と説明し、観客を笑わせていた。

 映画は、ギリシャ神話の海の神ポセイドンと人間との間に生まれた“ハーフゴッド”の少年・パーシーの活躍を描いた「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(10年)の続編。父・ポセイドンらが封印した神々の父・クロノスが復活しようとしていることを知ったパーシーが、アナベスら仲間とともに魔の大海原へと乗り出していく姿を描く。日本語吹き替え版は、渡辺さんが女神アテナの娘・アナベスを演じ、ふなっしーはギリシャ神話の伝令の神・ヘルメスの力の象徴のつえに絡みつくヘビのジョージ、宮野さんは前作に引き続き主人公のパーシーの声を担当している。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 12 枚

映画 最新記事