岩城滉一:宇宙旅行後の人生の終わり見据える 「終活ノートつけたり」

「第7回アンチエイジング大賞2013」の男性部門に選ばれ、授賞式に出席した岩城滉一さん
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「第7回アンチエイジング大賞2013」の男性部門に選ばれ、授賞式に出席した岩城滉一さん

 俳優の岩城滉一さん(62)が、年を重ねて輝いている40~60代の著名人に贈られる「第7回アンチエイジング大賞2013」の男性部門で選ばれ13日、東京都内で行われた授賞式に出席。2014年に宇宙飛行に挑戦すると表明し、話題を集めた岩城さんは、準備状況について「別に大丈夫だと思います」と順調ぶりをアピール。また、その先の目標を聞かれ、「この年になって考えたとき、自分が終わるときに家族に見守られていくことが一番の夢」と願望を語り、「終活ノートをつけたりとか、そういうことをジジくさくやるようになりましたね」と明かした。

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 「アンチエイジング大賞」は、アンチエイジングにかかわる治療方法や予防などの情報を提供するアンチエイジングネットワークの法人会員のアンケート結果を元に大賞を選出するもので、今年で7回目。女性部門は真矢みきさん(49)、特別賞は登山家の三浦雄一郎さん(81)、昨年、新設されたアンファー特別賞は2020年オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長で、東京五輪招致の立役者となった元ミズノ会長の水野正人さん(70)が選ばれた。

 同賞の受賞に岩城さんは「選ばれて光栄。また選ばれるように今日を境に元気よく生きていかないと」と喜び、格好よく年を重ねる秘訣(ひけつ)を聞かれ、「そういうこと考えたことないんです。本当に普通ですよ。無理せず」と話していた。(毎日新聞デジタル)

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