松田聖子:恩師・相澤会長との最後の会話を初告白 酒井法子は手紙初公開

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 歌手の松田聖子さんが、今年5月に亡くなったサンミュージックグループの相澤秀禎会長との“最後の会話”をテレビで初告白することがこのほど、分かった。10日に放送される特別番組「カスペ!『独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎 ~泣いて笑った人生最後の10日間~』」(フジテレビ系)で、相澤会長が亡くなる1週間前の様子を初めて語る。

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 相澤会長は、松田さんのみならず、酒井法子さんや桜田淳子さん、森田健作さんといった昭和を代表するアイドルを発掘してきた芸能事務所「サンミュージックプロダクション」の創業者。番組では、オーディション番組「スター誕生」での桜田さん争奪戦の秘話や、自ら命を絶った岡田有希子さんの死の真相なども含め、相澤会長が見いだし、芸能界へ送り出したアイドルたちの独占インタビューや秘蔵映像とともに、昭和アイドル史の真実に迫る。

 サンミュージックからデビューし、昭和のトップアイドルとして活躍した松田さんが恩師・相澤会長との最後の会話を初めて明かすほか、2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、芸能活動を自粛していた酒井さんが病気と闘う相澤会長に寄せた手紙を初公開。さらに芸能界復帰への思いも語る。また、ベッキーさん、都はるみさん、牧村三枝子さんらも相澤会長との秘話を披露する。

 「カスペ!『独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎 ~泣いて笑った人生最後の10日間~』」は、10日午後7時~午後8時54分放送。(毎日新聞デジタル)

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