米アカデミー賞女優のハル・ベリーさんが、日本では「110番」や「119番」に当たる米国の緊急通報用番号「911」のオペレーターにふんしたサスペンス映画「ザ・コール[緊急通報司令室]」(ブラッド・アンダーソン監督)が全国で公開中だ。「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年)での演技で10歳で米アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリンさんが共演し、911オペレーターの必死の救出劇が展開していく。
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米ロサンゼルスの「911 緊急通報司令室」に勤めるオペレーターのジョーダン(ベリーさん)には、かつて不法侵入者を告げる通報者を救えなかった苦い経験がある。以来彼女は第一線から退いていたが、何者かに誘拐されトランクに監禁された少女ケイシー(ブレスリンさん)からの通報を偶然耳にし、過去のトラウマと闘いながらケイシーの救出を試みる……というストーリー。
トランクに閉じ込められたケイシーが頼れるのは携帯電話と、その先に通じるジョーダンの存在のみ。ジョーダンはジョーダンで過去の事件が重なり、なんとしても彼女を助けたいと踏ん張る。電話を介してのみのやりとりながら緊迫感は尋常ではなく、さらに、普段は目にすることのない911の仕組みや内部が見られるのも興味深い。
犯人の顔を途中まで見せないところも、またサスペンス感を高めている。口元だけを映し、それが神経質に何やらブツブツとつぶやき、ハンドルを握る手も落ち着きがない。そういった演技を見せたマイケル・エクランドさんの、ゾッとするほどの変質者ぶりも見ものだ。11月30日からヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)ほか全国で公開中。(写真クレジット)
<プロフィル>
りん・たいこ=教育雑誌、編集プロダクションをへてフリーのライターに。映画にまつわる仕事を中心に活動中。大好きな映画はいまだに「ビッグ・ウェンズデー」(78年)と「恋におちて」(84年)。ポール・ウォーカーさんの訃報にただただ驚いている。好きな俳優の一人だっただけに残念でならない。今はただ彼の冥福を祈りたい。
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