宮川大輔:オードリー春日と“水上のF1”に挑戦 8カ月間の猛特訓の成果を披露

TBS提供
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 お笑いタレントの宮川大輔さん、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんらが、14日放送の人気バラエティー番組「炎の体育会TV」(TBS系、午後6時55分)の2時間スペシャルで、“水上のF1”と言われる競技カヌーに挑戦することがわかった。まったくの未経験から約8カ月間の猛特訓を経て、川で試合ができるようになるまでを密着ドキュメンタリー風に放送する。

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 番組は、芸能人と一流のアスリートがゲーム企画に挑戦し、真剣勝負をするスポーツバラエティー。今回は宮川さんと春日さん、「響」の長友光弘さんと同局の安東弘樹アナウンサーが今年3月から、ペアでの競技カヌーに未経験から挑む姿を追った。運動神経のある芸人らから選ばれた4人だったが、当初はプールでの練習でもカヌーに乗っていることさえできずに転覆してしまう状態からの成長が見どころになりそうだ。

 出演者が未経験の競技にいちから挑む企画は今回が初めてといい、番組を手がける山端孝博プロデューサーは「宮川さんはほかの挑戦者がカヌーに乗ってすぐ転覆するのに、初乗りで10メートル進んだ。スタジオ収録の後にいつも練習していました」と振り返り、練習を積んで初めてカヌーが前進した際についても、「春日さんは『自転車に初めて乗れた時みたい』と感激していた。宮川さんも『30年ぶりくらいの青春していますわ』と話している」と挑戦の裏側を明かしている。

 14日のスペシャルでは、このほか、王貞治さんのホームラン55本の記録を49年ぶりに塗り替えたヤクルトのバレンティン選手が番組に初参戦。埼玉・西武ドームを借り切って作った「リアルバッティングセンター」で、全10球で通常のホームランよりもさらに難易度の高い122メートル先の的に当てるという難題に挑む。また、ストラックアウトには、東尾修さん、山本浩二さん、立浪和義さん、高代延博さんといった元WBCの“首脳陣”が挑戦、東尾さんの娘の東尾理子さん、孫の理太郎くんも応援に駆けつける。(毎日新聞デジタル)

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