女優の綾瀬はるかさんが主演を務めたNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった福島県の初回から最終回までの50回の期間平均視聴率が23.2%(ビデオリサーチ調べ)を記録したことが16日、明らかになった。同ドラマの期間平均視聴率は、関東地区が14.6%、関西地区が13.7%で、地元・福島県では大きく上回る高視聴率となった。
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同ドラマは、1月6日に初回が放送されると、平均視聴率21.4%(関東地区)、19.2%(関西地区)、福島県では30.7%と好発進を切ったが、その後は伸び悩んだ。15日放送の最終回「いつの日も花は咲く」の平均視聴率は関東地区が16.6%、関西地区は14.1%で、福島県では21.7%だった。
ドラマを担当した内藤愼介エグゼクティブプロデューサーは「八重を演じてくれた綾瀬はるかさんをはじめ、チーム一人一人の『熱い思い』が、復興へ向けて厳しい道のりを歩んでいる福島・東北の皆さんへの応援のメッセージの一助として、全国の皆さんから熱い支持と共感をいただきました。ご声援本当にありがとうございました」と最終回の放送を終えて、メッセージを寄せている。
「八重の桜」は、福島県出身で戊辰(ぼしん)戦争の落日、会津の鶴ケ城に約500人の女性たちと立てこもり、銃を持って戦ったことから“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれ、のちに同志社を創設した新島襄(オダギリジョーさん)の妻となる八重(綾瀬さん)の生涯を描いた。15日放送の最終回は、八重が従軍篤志看護婦として広島陸軍予備病院で日清戦争の負傷兵たちを看護し、その功績がたたえられて皇族以外の女性では初となる宝冠章を受章するが……というストーリーだった。
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