声優の水樹奈々さん、前野智昭さんらが日本語吹き替えを務めた映画「ハンガー・ゲーム2」(フランシス・ローレンス監督、27日公開)の舞台あいさつが21日、東京都内で行われた。舞台あいさつでは「(水樹さん演じた)ヒロインのカットニスにクリスマスプランを提案するなら?」というお題に男性陣がそれぞれの役になりきって答えるという企画が用意され、フィニックを演じた前野さんは「(フィニックは)リッチなのでお店を貸し切って、おもちゃの弓とやりでこのこのってカットニスと俺がつつき合いたい……ってこれ俺がやりたいことかな」と答え、水樹さんは苦笑い。同席した神谷浩史さんと中村悠一さんからも「役になりきって答えろって言ってるじゃん」と総ツッコミを受けていた。
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この日、水樹さんは「炎の少女」、神谷さんは「好青年」、中村さんは「ワイルドな男」、前野さんは「モテる男風」とそれぞれの役柄をイメージした服装で登場。中村さんは「靴下を履かずに裸足できました。ちょっと寒いけれど」と裸足をチラ見せしながら地味に“ワイルドぶり”をアピールし、笑いを誘っていた。
また同映画のパート3は前編と後編に分けて公開されることが発表され、水樹さんは「今回のパート2で人間関係が広がった。伏線も広がって面白い。これからも気合を入れてカットニスを演じられればと思う」と早くも次回作に向けて意気込んだ。
「ハンガー・ゲーム2」は12の地区から若い男女ひとりずつをプレーヤーとして選出し、最後の1人になるまで戦わせる究極のサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”を描いたサバイバルアクション。前作で生き残った少女カットニス(ジェニファー・ローレンスさん)を抹殺すべく、独裁者のスノー大統領が歴代勝者たちを戦わせる絶体絶命のゲームを仕掛ける……というストーリー。カットニスに恋するピータ(ジョシュ・ハッチャーソンさん)を神谷さん、カットニスの幼なじみのゲイル(リアム・ヘムズワースさん)を中村さん、新キャラクターのフィニックを前野さんが演じる。
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