Mステ：年末ライブで“シンクロ”企画　スマホで会場の雰囲気を体感

　人気音楽番組「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）の年末恒例の音楽イベント「ミュージックステーションスーパーライブ2013」（27日午後7時）で、スマートフォンやタブレット端末を使って会場の雰囲気を体感できる企画「Mステ シンクロライブ」が実施されることが26日、分かった。番組ホームページ内のアプリ「シンクロライブ」にアクセス（ダウンロード不要）すると、画面に会場のスクリーン映像などが映し出され、会場の臨場感を味わうことができる。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　今回の企画は、アーティストがパフォーマンスを行うステージの背景に設置されたスクリーンに映し出される映像やさまざまな色が、視聴者のスマートフォンやタブレット端末の画面にもシンクロするというもの。パフォーマンス中、スクリーンの映像が動いたり、カラフルに点滅したりすると、端末の画面も合わせて変化する。アプリはiOS5．0以上、Android4．2以上に対応。なお、会場の来場者には、曲に合わせて色が変わる特殊なLEDリストバンドが配布される。

　ミュージックステーションスペシャルスーパーライブは年末恒例の音楽イベント。22回目を迎える今年は、幕張メッセ（千葉市美浜区）を会場に27日午後7時～同11時10分に4時間にわたって放送する。SMAP、嵐、AKB48といった人気グループはもちろん、MAN WITH A MISSION、三代目 J Soul Brothers、E-girlsといった話題のアーティストなど32組が出演するほか、GLAYとEXILEがコラボして2005年に期間限定で活動したユニット「GLAY×EXILE」も一夜限りの復活を果たす。なお、「シンクロライブ」が楽しめるアーティストは放送当日に番組ホームページなどで発表される予定。