進撃の巨人:講談社のフェイスブック元旦広告に登場 9カ国・地域でも展開

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 諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」が1日、講談社のフェイスブックを用いた元旦の広告に登場した。メーンビジュアルには「人類は団結して巨大な敵と戦うべきである」というキャッチコピーとともに“巨人”に挑みかかる調査兵団の姿が描かれている。日本のほかアメリカや韓国など9カ国・地域でも展開される。

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 これまで、出版社の元旦広告は新聞を中心に展開してきたが、それに加えてフェイスブックを用いた広告を展開するのは初めて。日本、台湾、韓国、香港、タイ、インドネシア、イタリア、アメリカ、フランス、スペインで配信される。また、各国語のメッセージをフェイスブックやツイッターで共有すると調査兵団が巨人の弱点であるうなじに切りかかるアクションが楽しめるサイト「進撃の謹賀新年」も公開された。サイトも9言語に対応している。

 「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ最大約50メートルの巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いた作品で、先の読めない展開が話題になっている。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載をスタート。4~9月に放送されたアニメ版もヒットした。

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