紅白リハ:綾瀬はるかの生歌にアッコ「倒れそうに……」 キムタクはOKサイン

「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場した綾瀬はるかさん(右)と和田アキ子さん
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「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場した綾瀬はるかさん(右)と和田アキ子さん

 大みそかに放送される「第64回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、紅組司会で特別企画として初めてステージで歌声を披露した綾瀬はるかさんの“生歌”について、和田アキ子さんやSMAPの木村拓哉さんがコメント。緊張からか涙と笑いでうまく歌えなかった綾瀬さんに、事務所の大先輩にあたる和田さんは「人の前で歌ったことがないみたいで。聞いていて倒れそうになった」と苦笑いしながらも、「母親のような気分。でもさすが女優さん。演じていました。明日は大丈夫だと思いますよ」と期待した。

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 綾瀬さんは2006年に歌手デビューしているが、これまでライブなどの経験はなく、ステージで歌声を披露するのは初めて。この日のリハーサルでは、和田さんや北島三郎さんら、そうそうたる出演者を前にNHKの東日本大震災復興応援ソング「花は咲く」を歌い始めたが、極度の緊張のためか目に涙を浮かべ、何度も笑ってしまい歌えなくなる場面も。ようやく歌い終えると「緊張しすぎて涙が出ました」と手で顔をおおい、「ごめんなさい。本番はちゃんやります」と頭を下げた。

 一方、SMAPの木村拓哉さんは「僕は綾瀬さんに“何か”を期待しています」とハプニングを期待していたが、綾瀬さんの生歌について聞かれると、OKサインを出しながら、「緊張して泣いていたけど、全然大丈夫だと思う。ビッグマミイ(和田アキコさん)が見ていてくれるから」とエールを送っていた。

 今年の紅白歌合戦は、紅組・白組合わせて51組が出場。「歌がここにある」がテーマで、白組司会は人気グループ「嵐」、紅組司会は綾瀬さん、総合司会は有働由美子アナウンサーが務める。放送は31日午後7時15分~同11時45分(途中、5分間ニュースで中断)。

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