松田悟志:“バスケ仲間”浅利陽介とNBAの魅力語る 「いろんな目線で楽しめる」

WOWOWで生中継された北米プロバスケットボール「NBA」のニックス対ロケッツ戦にゲストで出演した松田悟志さん(左)と浅利陽介さん
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WOWOWで生中継された北米プロバスケットボール「NBA」のニックス対ロケッツ戦にゲストで出演した松田悟志さん(左)と浅利陽介さん

 俳優の松田悟志さんと浅利陽介さんが4日、WOWOWで生中継された北米プロバスケットボール「NBA」のニックス対ロケッツ戦にゲスト出演した。NBAファンの松田さんは「いろんな目線で楽しめることが、NBAのかなり大きな魅力」といい、この日が“NBAデビュー”となった浅利さんは「バスケの面白さにどんどんハマっていっている」と笑顔を見せた。プライベートでは一緒にバスケの試合をしているという2人に、NBAの魅力や注目のポイントを聞いた。(毎日新聞デジタル)

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 中学時代はバスケ部に所属し、“バスケットボールの神様”と呼ばれたマイケル・ジョーダンさんらのプレーに夢中になったという松田さん。ロケッツがニックスに102対100で競り勝ったこの日の試合について「今日は最高の試合でした!今日みたいな接戦は、過去一番くらいにバスケットらしい試合でした!」と笑顔で、「最後までゲームが分からない。これは他のスポーツにないこと」と魅力を話す。

 浅利さんは「こんな試合のときに、(番組に初めて)出られてよかった」とにっこり。自身は18歳からバスケットボールをプレーしているといい、「自分と似たようなプレーヤーを探して、自分がうまくなるためにその人を見続ける。(注目した選手の)動きを見るという見方もあるのかな」と試合の見方を提案する。

 「チーム全体でも見られるし、プレーヤー1人に注目しても見られる。それが面白い」と続けた松田さんが、NBAで注目しているチームは「ロサンゼルス・クリッパーズ」。クリス・ポール選手、ブレイク・グリフィン選手、デアンドレ・ジョーダン選手の連係が「気持ち良すぎて見てしまう」と夢中の様子。また、ブルックリン・ネッツのジェイソン・キッド・ヘッドコーチにも注目しているといい、「昨シーズンで引退して、今シーズンからルーキーとしてブルックリン・ネッツのヘッドコーチになった。今はちょっと低迷していますけど、どうなるか。かなり注目している。そういう目線で見られるのも面白い」と話した。

 浅利さんは「あんまり好きなチームは作らないでおく」といい、「この人がこんなプレーをしたというとこで注目したい。いろんなガードを見ていきたい。なんかいいなというフィーリングを見つけていきたい」と話した。松田さんは「バスケは『ルールが難しい』とよく言われるが、実は意外とシンプルだし、入りやすいスポーツです!」と呼びかけ、浅利さんは「バスケットを好きになってもらって、プレーヤーだったらまねしたりして、一緒になって楽しんでもらえれば」と呼びかけた。

 WOWOWではNBAの注目の試合を毎週5試合生中継している。また毎週月曜午後11時半から情報番組「週刊NBAアクション」を放送している。

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