三浦春馬:「僕のいた時間」出演者らが和装で初詣

和装で初詣に訪れた、三浦春馬さん(左から2人目)ら「僕のいた時間」出演者
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和装で初詣に訪れた、三浦春馬さん(左から2人目)ら「僕のいた時間」出演者

 8日からスタートするドラマ「僕のいた時間」(フジテレビ系、午後10時~)に主演する三浦春馬さんをはじめ、多部未華子さん、斎藤工さん、風間俊介さん、山本美月さんら出演者陣が、東京・赤坂の日枝神社へ初詣に訪れ、ドラマの大ヒットを祈願した。りりしいはかま姿で登場した三浦さんは「去年よりも役者として成長できて、実りのある一年になるように、そしてドラマがたくさんの人に見ていただけるようにお願いしました」と、新年とドラマへの抱負を語った。

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 「僕のいた時間」は、三浦さん演じる筋萎縮性側索硬化症(ALS)の難病におかされた大学生が余命わずかだと知り、残された人生を模索していくヒューマンドラマ。“命のリミット”を前に、主人公が家族や恋人、自分の病気とどう向き合っていくのかが描かれる。

 主人公の同級生を演じる多部さんは鮮やかな着物姿で参拝し、「やっぱり、ドラマが成功するようにお願いしました」と話すと、斎藤さんらも「ドラマが視聴者の方に愛されるようお願いしました」とヒット祈願を口にし、作品への愛情と意気込みを感じさせた。

 一方、撮影現場でのエピソードについて聞かれると、風間さんが「女性陣から、僕と工(斎藤工)さんに『紅白のふんどしで餅をついてほしい!』というむちゃぶりされています」と明かし、三浦さんは「ドラマを引っ張る主役として、僕も何でもやります」と発言。和気あいあいとした現場の雰囲気をのぞかせる一幕もあった。

 ドラマは8日スタートで、毎週水曜午後10時~10時54分放送。初回は15分拡大。

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