映画興行成績:正月映画は岡田准一主演「永遠の0」がV3

「永遠の0」の一場面(C)2013「永遠の0」製作委員会
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「永遠の0」の一場面(C)2013「永遠の0」製作委員会

 6日に発表された4、5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、太平洋戦争を舞台に俳優の岡田准一さんが主演した映画「永遠の0」が、3週連続で首位を獲得した。正月休みで客足を伸ばし、土日2日間で約41万4400人と前週末比46%増の好成績をあげ、公開16日間の累計で動員258万人、興行収入32億円を突破した。2位はアニメ「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」で、公開30日間の累計で動員299万人、興行収入35億円を突破している。

ウナギノボリ

 鬼才アルフォンソ・キュアロン監督が手がけたSF大作「ゼロ・グラビティ」は、公開4週目ながら動員数で前週末比23%増の成績をあげ、興行収入は累計で20億円を突破した。同作品は12日(米・ロサンゼルス現地時間)に行われる第71回ゴールデン・グローブ賞に4部門でノミネートされており、受賞結果によってはさらなる集客も期待される。10位には、前週14位だった歌舞伎俳優の市川海老蔵さん主演の「利休にたずねよ」が登場。前週末から2倍以上の集客でトップ10圏内に返り咲いた。

1位 永遠の0

2位 ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE

3位 ゼロ・グラビティ

4位 プレーンズ

5位 カノジョは嘘を愛しすぎてる

6位 劇場版HUNTER×HUNTER−The LAST MISSION−

7位 かぐや姫の物語

8位 仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦

9位 ウォーキング with ダイナソー

10位 利休にたずねよ

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