戦力外捜査官:初回視聴率13.3% 武井咲が新米刑事役に初挑戦

「戦力外捜査官」の1シーン=日本テレビ提供
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「戦力外捜査官」の1シーン=日本テレビ提供

 女優の武井咲さんが新米刑事役に初挑戦する連続ドラマ「戦力外捜査官」(日本テレビ系)の第1話が11日、午後9時から15分拡大で放送され、平均視聴率は13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは似鳥鶏さんの小説「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」(河出書房新社)が原作。配属初日に“戦力外通告”を受けた推理オタクの美少女刑事・海月千波(武井さん)と武闘派のイケメン刑事・設楽恭介(TAKAHIROさん)とのコンビが、ベテラン刑事らにしかられ、お荷物扱いをされながらも難事件に立ち向かい、見事事件を解決していく……というストーリー。

 第1話では、警視庁キャリア組の千波が捜査1課18係に配属されるものの、巡査の設楽は上司から「千波を捜査に参加させるな」と命じられる。そこに中学生が銃で殺害されるという事件の一報が入る。設楽の制止も振り切り、現場で聞き込みを始める千波だったが、千波の失態で追っていた人物を取り逃がしてしまう。千波は係長の川萩(八嶋智人さん)から「お前は戦力外!」と怒鳴られてしまうが……という展開だった。

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