宮野真守:「せめて稽古に来て」KREVAの苦言に苦笑い

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 声優で俳優の宮野真守が14日、東京都内で行われた音楽劇「KREVAの新しい音楽劇 最高はひとつじゃない2014」の会見に主要キャストと共に登場。11年11月の初演時にも同作品に出演している宮野さんは「僕にとっては、いい思い出だった舞台が、またこうして再演できるのが本当にうれしい」と喜んだが、現在人気急上昇中で引っ張りだこの宮野さんに音楽監督のKREVAさんが「せめて、稽古(けいこ)に来てほしいな。年収1億円超すととたんに……」と、苦言を呈され苦笑いだった。

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 「最高はひとつじゃない」は全編がラッパーで音楽プロデューサーのKREVAさんのラップで彩られたヒップホップと演劇が融合した新感覚のライブのような音楽劇。「最高はひとつじゃない」をテーマに、KREVAさんの代表曲の詩から生まれた三つの物語が進行する。

 会見には、元AKB48の増田有華さんも出席。「ラップって深くてかめばかむほど味が出る。歌って感情移入しにくい部分があるんですが、ラップは自分の価値観を変えてくれた」と熱を込めた。KREVAさんは「みなさん緊張しているけれど、勘がいいから(ラップ)できてる。ちょっとしたアドバイスですぐできる」とうなずいた。

 KREVAさんは「僕は一歩引いて、最高の音でみなさんを支えられれば、また新しい最高が生まれることを確信。確、確信、確固たる自信にできるようにみんなで頑張ります」と意気込んだ。公演は、日比谷のシアタークリエで28日~2月2日の6日間、計9回上演予定。

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