俳優のレオナルド・ディカプリオさんが映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(31日公開)のプロモーションのため来日し、28日、東京都内で行われたジャパンプレミアに、マーティン・スコセッシ監督らと登場。舞台あいさつにディカプリオさんが登場するなり、会場に集まったファン約640人からは大歓声。報道陣250人から無数のフラッシュを浴びる中、ディカプリオさんは自身のスマホで報道陣やファンを逆撮影。スコセッシ監督のあいさつ中にも撮影していたことから、スコセッシ監督から「ちゃんと(カメラを)持て」と“ダメ出し”されたり、MCから報道陣に「フラッシュは控えてください」と注意があると、逆撮影を続けていたディカプリオさんは「ごめんなさい」と謝罪し、おちゃめな一面を見せた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
同作は、ディカプリオさんとスコセッシ監督が5度目のタッグを組み、「ウォール街のウルフ」と呼ばれた男の成功と破滅を描いた実話。第71回ゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞したほか、第86回アカデミー賞で、作品賞、主演男優賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の5部門にノミネートされている。自らプロデュースを手がけ、スコセッシ監督を説得し主演も務めたというディカプリオさんは、「この作品は7年間製作に関わっている本当に情熱を注いだ作品」と紹介した。
ディカプリオさんとスコセッシ監督のタッグ作品としては、今作で4度目のノミネートとなったアカデミー賞について、ディカプリオさんは「アカデミー賞がこの作品を認めてくださっただけで十分満足している」とにっこり。自身も4度目のノミネートとなるが、「現代を反映している作品だと思うし、この作品を作れただけで賞を受賞したような気持ち。我々がノミネートされているということが非常に光栄、名誉に思ってる」とオスカーへの思いを明かした。舞台あいさつには、今回が初来日で作品に出演するジョナ・ヒルさんも登場した。
俳優の山田孝之さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。山田さんは、主演の横浜…
俳優の横浜流星さんが11月5日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で行われた主演映画「正体」(藤井道人監督、11月29日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。イベントでは、作品…
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…