福士蒼汰:劇場版「コナン」で声優初挑戦 英語も披露

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 俳優の福士蒼汰さんが劇場版アニメ最新作「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」で声優に初挑戦することが6日、明らかになった。福士さんは元米軍特殊部隊隊員という役どころで、英語を話すシーンにも挑戦するといい「コナンくんも連載20周年、そして僕も20歳ということなので、そういう共通点を意識しながら頑張っていけたらいいなと思います」と意気込んでいる。

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 また、福士さんと同じ元軍隊の隊員役で、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランさんもゲスト出演することも発表された。ハーランさんは「アニメ映画の声優経験はありましたが、その時は言葉のセリフがなかったんです(笑い)。今回はどうやら言葉も、しかも英語があるみたいなので、きちんときれいな滑舌で言えるように頑張りたいと思います」と話している。

 「名探偵コナン」は2014年で連載開始から20周年を迎える人気マンガ。18作目の劇場版となる今回の「異次元の狙撃手」には、女子高生探偵の世良真純や、コナンの正体である工藤新一の家に居候している謎の大学院生・沖矢昴など、原作ストーリーを彩る重要なキャラクターも登場する。東京の街を一望できる「ベルツリータワー」のオープニングセレモニーの会場で、ガラスを突き破って撃ち込まれた凶弾によって、ある男が暗殺される。ありえない距離から狙撃を行ったスナイパーをすぐさま追うコナンだったが、激しいチェイスの末に逃げられてしまう。世良や警察、FBIとタッグを組んで捜査を始める中、海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ」の存在が浮かび上がる……というストーリー。

 福士さんは、日本でミリタリーショップを経営している元米軍特殊部隊隊員のケビン・ヨシノ、ハーランさんは元陸軍特殊部隊の狙撃手で現在はサンディエゴで軍装備品の製造会社を経営しているジャック・ウォルツの声をそれぞれ担当する。映画は4月19日公開。

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