中川翔子:「モーパイ」歌手起用に大興奮 「死ぬまで大切に歌い続ける」

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 タレントの中川翔子さんが22日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催された劇場版アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) ABYSS OF HYPERSPACE −亜空の深淵−」の初日舞台あいさつに登場した。同作のテーマソングを歌っている中川さんは「夢のようです。本当に本当に本当にうれしい。死ぬまで大切に歌い続けます」と興奮した様子で叫んだ。

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 「モーレツ宇宙海賊」は、笹本祐一さんのSF小説が原作。亡くなった父親の跡を継いで宇宙海賊船・弁天丸の船長となった女子高生・加藤茉莉香の成長を描いたテレビアニメが2012年に放送され、人気を集めた。劇場版は完全オリジナルストーリーで、謎の少年・無限彼方ら新キャラクターも登場し、テレビ版と同じくSFアニメ「機動戦艦ナデシコ」の佐藤竜雄さんが監督を担当。中川さんは「angela Presents/中川翔子」名義でテーマソング、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」がオープニングテーマ、茉莉香役の声優・小松未可子さんがイメージソングを担当している。

 舞台あいさつには、小松さんや金元寿子さんや松風雅也さんといった声優陣のほか、佐藤監督、笹本さんも登壇。中川さんは「みかこし(小松さん)や『電磁戦隊メガレンジャー』のメガブルーの松風さんにお会いできるなんて、大人になってよかった」と喜び、「茉莉香様は大スクリーンが似合う。なんといっても(劇中に登場する)彼方君のおしりに大興奮です。何杯でもご飯がいけます!」などと早口で同作の魅力を語った。また、原作者の笹本さんは「出来がよすぎる」と劇場版を大絶賛していた。 

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