芦田愛菜:関西弁「忘れた」 単独初主演映画舞台あいさつ

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 人気子役の芦田愛菜ちゃん(9)が20日、沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)で開催された単独初主演映画「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」(行定勲監督)舞台あいさつに登場。関西弁で毒づくヒロインを演じた兵庫県出身の愛菜ちゃんは「学校のお友達も標準語なので関西弁は忘れていた。お母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんに確認しながら関西弁を練習しました」と語った。

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 映画は西加奈子さんの同名小説が原作。大阪を舞台に、愛菜ちゃん演じる小学3年生の“こっこ”が、半径数キロメートルの“世界”の中で考え、悩み、成長をしていく姿を面白おかしく描く。

 行定監督は「撮影では愛菜ちゃんを子供扱いしなかった。大人と同じように撮影した。愛菜ちゃんを筆頭に子供たちが努力し、成長していく姿に感動した」と子役たちを絶賛した。映画は6月21日公開。

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