宮迫博之:執念の“犯人捜し”エピソードで捜査官役に自信

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 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんが3日、14日にスタートする連続ドラマ「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」(TBS系)の会見に登場。事件の証拠捜しにとことん執念を燃やす科学捜査班の捜査官・奥貫徹を演じる宮迫さんは、自身と役柄とで似ている部分を聞かれ、自らの“犯人捜し”エピソードを披露し、「(自分は)やり抜かないと気がすまないタイプ。奥貫徹という役柄はとても似ているなと確信しております」と役柄に自信を見せた。

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 宮迫さんは、仕事で訪れた韓国からの帰路、チェーン付きの財布を入れた免税店の袋がなくなっていることに気付き、「ここにいた人間は、全員飛行機に乗ったから、“犯人”もこの中に絶対いる」と推理し、シートベルト装着サインが消えると“犯人捜し”を開始。機内で“犯人”は見つけられなかったものの、執念で“捜査”を続行し、自身の記憶の中にあるチェーンの音などを手がかりに、見事に財布を取り戻したという。

 宮迫さんが話を終えると会場からは「おー」と驚きの声があがり、「ふだんの僕は、何かやろうと決めたらそればっかりに集中して、やり抜かないと気がすまないタイプなんで。“執念を燃やす”という部分では、奥貫徹という役柄はとても似ている」と自信たっぷりだった。この日の会見には主演の北村一輝さん、谷原章介さん、「Hey!Say!JUMP」の薮宏太さん、和久井映見さんも出席した。

 ドラマは、科捜研の知識と捜査1課の捜査権を持った科学捜査班「ホワイト・ラボ」のメンバーが、事件を解決するストーリー。北村さんが優れた科学捜査能力を生かして難解な事件を解決する主人公・一ノ瀬聡士を演じ、谷原さんは「人間うそ発見器」の異名をとる本田真幸役、薮さんは若きエリート分析官・山根武彦役を演じる。和久井さんはラボの主任・神山恵子役で刑事役に初挑戦する。14日から毎週月曜午後8時(関東のみ初回は午後7時55分~)に放送。

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