ブラック・プレジデント:初回視聴率8.3% 沢村一樹がブラック企業の社長に

ドラマ「ブラック・プレジデント」に出演する沢村一樹さん(右)と黒木メイサさん=関西テレビ提供
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ドラマ「ブラック・プレジデント」に出演する沢村一樹さん(右)と黒木メイサさん=関西テレビ提供

 俳優の沢村一樹さんが主演を務める連続ドラマ「ブラック・プレジデント」(関西テレビ・フジテレビ系)の初回が8日放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 同作は沢村さん演じるブラック企業の社長・三田村幸雄が大学に入学し、新米経営学講師や“ゆとり世代”の大学生たちと衝突しながらも周囲を変えていくという異色の人間ドラマ。三田村と反発し合う経営学の新米講師・秋山杏子を黒木メイサさん、三田村の秘書・冴島真理を国仲涼子さん、同社の産業医・吉岡美紀を壇蜜さんが演じるほか、永井大さん、白川由美さん、青木さやかさん、門脇麦さん、永瀬匡さん、高田翔さん、高月彩良さん、「ハライチ」の澤部佑さんらも出演している。

 第1話では、三田村が大学に入学。通学初日、三田村は経営学の新米講師・杏子の講義に出席し、映画サークルにも入部する。岡島百合(門脇さん)、工藤亮介(永瀬さん)、前川健太(高田さん)らサークルの面々は新入生の中年男に戸惑いを見せる。そんな中、サークルで問題が起こり、さらに会社が“ブラック企業”と訴えられて…………という展開だった。ドラマは毎週火曜午後10時に放送。

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