AKB48・川栄李奈：「本当に怖くて」とドラマ初主演に手応え

　人気アイドルグループ「AKB48」の大和田南那さん、川栄李奈さん、高橋朱里さんが17日、東京都内で行われた連続ドラマ「セーラーゾンビ」（テレビ東京系）の会見に出席。3人ともドラマ初主演で、川栄さんは「最初は不安だったけど、3人とも仲よいので、撮影も楽しくできた。他の演者さんとも学べることたくさんあって、いい経験になりました」と手応えを語った。

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　撮影はほぼ終わっているといい、研究生から抜てきされた大和田さんは「主演も初めて、演技をするのも初めて。わかんないことだらけだったけど、先輩方からいろいろ教えてもらって、楽しく撮影できました」と笑顔を見せ、高橋さんは「女優は一番憧れていて、一番やりたかったこと。オーディションを受けたのは初めてでいい経験ができて、いっぱい刺激を受けた期間でした」と語っていた。

　「セーラーゾンビ」は、ゾンビがはびこる終末世界で、女子高生たちが若さと図太さといいかげんさを武器に、決死のサバイバルに挑む“青春ポップホラードラマ”。映画「のぼうの城」「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が企画・総合演出・脚本を手がけている。ドラマの内容について、川栄さんは「ゾンビと関わったことなくて（笑い）、近くにゾンビメークした人がいて本当に怖くて、不思議な感じでした」と振り返っていた。ドラマは18日から毎週金曜深夜0時52分に放送。全12回。