オオタカをモチーフにした遊園地「那須ハイランドパーク」(栃木県那須町)のキャラクター・ウーピーとNASUHAI応援ガールの田島ひかりさんが、毎日新聞デジタル「まんたんウェブ」編集部を訪れた。現在、同園では、人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍のモビルスーツ(MS)・ザクの実物大整備工場が再現された特別展など、35周年記念のイベントやアトラクションが花盛りとなっている。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
ザクの実物大整備工場は、高さ約6メートルのシャア専用ザクの実物大胸像とともにおもちゃのテーマ館「BANDAI・キャラクター トイスタジアム」で15年1月5日まで展示。名場面を再現したメモリアルフォトコーナーなどもある。
このほか、19日からは日本最大級の6層建ての立体迷路「MeGaMo(メガモ)」が登場。難易度が異なる二つのコースから、各所にあるスタンプを集めてゴールを目指す迷路で、高さ約15メートルの最上層から那須の自然を見渡す眺望も見どころ。また、ウーピーの新アトラクション「ウーピーのトレジャーハンティング」も同日にお目見えする。
また、体のひみつを楽しく遊べるイベント「からだのふしぎ大冒険2014」(6月15日まで)が開催されており、3Dシアターでは、人気アニメ「忍たま乱太郎」が上映中。7月からは人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」、10月からは人気キャラクター「ハローキティ」をテーマとした体験型イベントも予定されている。
田島さんは「ガンダム好きのお父さん、お母さん、そしてお子さんと家族連れで楽しめるイベント。シャア専用ザクの実物大胸像も迫力があります。また、那須ハイランドパークは自然に囲まれているので、四季折々の景色を楽しんでいただけたら」とアピールした。
入園料は、大人(中学生以上)1600円、小人(3歳~小学生)800円、シニア(60歳以上)1200円。「MeGaMo」と「ONE PIECE」イベント、「忍たま乱太郎」3Dシアターは別途500円が必要。「ウーピーのトレジャーハンティング」は別途300円が必要。入園料込みのファンタジーパス(大人5100円、小人3600円、シニア3700円)を利用すると無料になる。