注目ドラマ紹介:「リバースエッジ 大川端探偵社」 大根仁監督がオダギリジョー主演で実写化

(C)「リバースエッジ 大川端探偵社」製作委員会
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(C)「リバースエッジ 大川端探偵社」製作委員会

 俳優のオダギリジョーさん主演の深夜ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」(テレビ東京系など)が18日スタートする。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で連載中のひじかた憂峰さん原作、たなか亜希夫さん作画の同名マンガをドラマ化するもので、「モテキ」「まほろ駅前番外地」などの大根仁監督が手がけ、脚本も担当する。

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 ドラマは、東京・浅草が舞台。隅田川沿いの雑居ビルにある大川端探偵社に次々と舞い込む不可思議な依頼を、調査員の村木が解決していく……というストーリーで、オダギリさんは依頼者と多くは語らず「足で稼ぐ」をモットーにする村木を演じる。村木が働く「大川端探偵社」の所長を石橋蓮司さん、事務所のマスコット的存在の受付嬢を小泉麻耶さんが演じる。大根監督は2009年と12年にもひじかたさん原作のマンガ「湯けむりスナイパー」をドラマ化している。オープニングとエンディングテーマはバンド「EGO−WRAPPIN’(エゴ・ラッピン)」が手がける。

 第1話は、ソファで昼寝をしていた村木がいつものように跳ね起き「来ます」とつぶやくと、依頼人がやってくるというシーンから始まる。大川端探偵社に依頼に来たのは、ヤクザの矢部。死期が迫っている組長が、かつて戦後の浅草六区の外れに存在した中華料理店の幻のワンタンをどうしても食べたがっているが、既に廃業していて……というストーリーが展開する。毎週金曜深夜0時12分から「ドラマ24」枠で放送。

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