平井理央:社長秘書役で「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演 談春と悪役コンビに

ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に秘書役で出演する平井理央さん
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ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に秘書役で出演する平井理央さん

 フリーアナウンサーの平井理央さんが、唐沢寿明さん主演のTBS系連続ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に主人公のライバル会社の社長・坂東昌彦の秘書役で出演することがこのほど、明らかになった。今回が本格的な女優デビューとなる平井さんは「こんなに素晴らしい作品にかかわるチャンスを与えていただいた感謝の気持ちを胸に、ご迷惑にならないよう、坂東社長を完璧にサポートするクールな秘書を演じられたらと思います」と意気込んでいる。坂東社長役には落語家の立川談春さんが扮(ふん)する。

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 「ルーズヴェルト・ゲーム」は、大ヒットドラマ「半沢直樹」の池井戸潤さんが手がけた企業小説が原作。唐沢さん演じる主人公の細川充が社長を務める中堅精密機器メーカー「青島製作所」の存亡と同社の社会人野球部の存続を懸けた攻防が描かれる。平井さんは、青島製作所の最大のライバル会社として立ちはだかるイツワ電器の社長・坂東昌彦(談春さん)の秘書・花房志穂役で出演。坂東社長とともに細川率いる青島製作所の面々を徹底的に追い込んでいく役どころに、平井さんは「談春さんといっしょに、坂東社長と志穂のヒールなコンビネーションを楽しみたいと思います」と話している。

 また、平井さんは出演に際し、「お話をいただいたときは正直、かなりビックリしました。衣装合わせでドラマスタッフの方にお会いするまで半信半疑だったくらいです」と驚いたことを明かした。クランクイン時に「緊張のあまり勢いよくあいさつしていたら、唐沢さんに『ハキハキし過ぎだよ』とツッコミをいれていただき、少しリラックスできました」というエピソードも明かしている。同ドラマは、27日から毎週日曜午後9時に放送。

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