安藤美姫:「題名のない音楽会」で思い出の曲を指揮

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 元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんが5月4日放送のクラシック音楽番組「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)でオーケストラの指揮を披露することが25日、明らかになった。安藤さんは12歳のときにフリー演技で使用した思い出の曲「リバーダンス」(ビル・ウィーラン作曲)の一部を指揮し「自分の演技より緊張します。でも(オーケストラから)いいエネルギーをもらえるので、自然に笑顔になれました」とコメントを寄せている。

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 安藤さんが指揮するのは、番組の司会を務める指揮者の佐渡裕さんが結成し、小学生から高校生までで構成される「スーパーキッズ・オーケストラ(SKO)」。安藤さんはSKOのメンバーと“夢”をテーマにトークを繰り広げる。

 また、番組で芥川也寸志が作曲した「弦楽のための三楽章『トリプティーク』第1楽章」を聴いた安藤さんは、「カッコいいの一言。滑りたい!」と即答。安藤さんは競技生活を引退を発表しているが、SKOについて「力強さと優しさがあって、リンクに映えるだろうなとイメージしながら聴きました。ぜひ共演したい」と共演を熱望した。

 安藤さんが出演する「題名のない音楽会」は、テレビ朝日系で5月4日午前9時に放送。

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