波打際のむろみさん:博多弁しゃべる人魚の異色コメディー完結へ

名島啓二さんのギャグマンガ「波打際のむろみさん」のイラスト=講談社提供
1 / 1
名島啓二さんのギャグマンガ「波打際のむろみさん」のイラスト=講談社提供

 2013年にテレビアニメ化もされた名島啓二さんのマンガ「波打際(なみうちぎわ)のむろみさん」が、28日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)26号で最終回を迎え、5年間の連載に幕を閉じることが21日、明らかになった。

ウナギノボリ

 同作は、09年から同誌で連載がスタートした。博多弁をしゃべる人魚・むろみさんと、むろみさんを釣り上げてしまった高校生・向島拓朗のやりとりを中心に、個性的なキャラクターらが繰り広げるドタバタを描いたコメディー。

 21日に発売された週刊少年マガジン25号の予告ページには、「感動の最終回!!一挙2話掲載」と告知されている。

アニメ 最新記事