GODZILLA:世界で大暴れ! 公開週末の興収200億円

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 人気特撮映画シリーズ「ゴジラ」のハリウッド版新作「GODZILLA」(ギャレス・エドワーズ監督)が、16日(一部では14日)から米国、カナダのほか世界61カ国・地域で公開され、週末(16~18日)の世界での推定興行収入が1億9600万ドル(約200億円)に達する勢いだったことが分かった。

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 北米(米国とカナダ)での初日の興行収入は3853万ドル(約40億円)で、今年の公開作品ではトップのスタートとなった。16~18日は9302万5000ドル(約95億円)で週末の興行収入ランキングで1位を獲得した(映画興行成績サイト「Box Office Mojo」調べ)。

 「GODZILLA」は、ワーナー・ブラザース/レジェンダリー・ピクチャーズ製作によるSF怪獣映画。1998年に公開された「GODZILLA/ゴジラ」(ローランド・エメリッヒ監督)に続く2作目となる「ゴジラ」のハリウッドリメーク版で、英俳優のアーロン・テイラー・ジョンソンさんが主演し、エリザベス・オルセンさんやブライアン・クランストンさん、ジュリエット・ビノシュさん、渡辺謙さんも出演。日本語版の吹き替え版は佐野史郎さんらが声を担当する。日本では、7月25日から全国で公開される。

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