世界の果てまでイッテQ!
世界一暑い国ジブチで中岡Qtube!温泉同好会は韓国済州島でキャンプ
11月3日(日)放送分
ドラマからドキュメンタリー、バラエティー、アニメまで、さまざまなジャンルのテレビ番組を、放送前に確認した記者がレビューをつづる「テレビ試写室」。今回は、初回の平均視聴率が17.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と今期ドラマで最高のスタートを切り、その後も好調をキープした女優の杏さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)の最終回(18日午後10時放送)だ。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
大手銀行を舞台に、事件や不祥事を起こした支店に赴き、解決に導く本部の「臨店班」に異動を命じられた杏さん演じる主人公の花咲舞が、上司・相馬健(上川隆也さん)とコンビを組んで、現金紛失や情報漏えい、セクハラなど支店のトラブルを解決する。最終回となる第10話では、取引先企業の従業員1万人分の給与データが紛失するという銀行始まって以来の不祥事に、舞と相馬が立ち向かう。
問題解決のため、舞がついつい「黙ってられず」一肌脱ぐのはこれまでと同様の流れだが、ついに舞たち臨店班の活躍を苦々しく思っていた真藤本部長(生瀬勝久さん)との直接対決にもつれ込む。舞と真藤本部長との対決も見どころの一つだが、これまで銀行の“おかしいこと”を変えてきた舞が、ふと立ち止まって、これまでの自らの行動について思い悩んだり、働くことの意味を考えるシーンには、「あるある」とうなずいてしまう。スーパーウーマンとしての舞だけでなく、悩める等身大のヒロインを描いたことが視聴率好調の要因か。
全話を通して見ると、舞が黙っていられずに理不尽な上司や人物に臆することなく「お言葉を返して」こられたのは、舞を信頼し、陰で支えてきた上司の相馬をはじめ、家族、同期の行員の存在が大きかったのだなあと改めて思う。会社は選べるけれど、上司は選べない。だからこそ、“味方”に恵まれている舞をうらやましいと思ってしまうのは記者だけではないはず。続編を期待したい。
テレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の完結作となる映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の公開を記念して、「ドクター…
俳優の比嘉愛未さんと岩田剛典さんが2025年1月期放送の連続ドラマ「フォレスト」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)でダブル主演を務めることが明らかになった。初共…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)。11月8日放送の第5話のあらすじと場面写真が公開された。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第27回が11月5日に放送され、一ノ瀬ワタルさん演じる佐々木佑馬が初登場し、視聴者…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)。11月7日放送の第4話のあらすじと場面写真が公開された。
2024年11月06日 08:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。