ラスト・ドクター:初回視聴率7.0% テレ東“金8”の寺脇康文主演ドラマ

 俳優の寺脇康文さんの主演ドラマ「ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~」(テレビ東京系)が11日、2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、高視聴率を記録した「三匹のおっさん ~正義の味方、見参!!~」が放送された「金曜8時のドラマ」枠で放送される作品。亡くなった人の死因を究明する監察医がテーマで、寺脇さんが演じる変わり者の監察医・秋田晋也が、凡人には思いつかない着眼点で隠された死因を読み解く姿を描く。相武紗季さんが秋田に振り回される新人監察医・吉崎薫子、伊東四朗さんが気ままなようで懐深い院長・柳田修平を演じるほか、YOUさん、マキタスポーツさん、渡部秀さん、渡辺いっけいさん、戸田恵子さんらが出演する。脚本は、「梅ちゃん先生」「結婚できない男」などで知られる尾崎将也さんが担当する。

 第1話は、関東監察医務院に薫子(相武さん)が赴任してくる場面からスタート。そこには、指導医の秋田(寺脇さん)をはじめ、院長の柳田(伊東さん)や補佐の山下美恵子(戸田さん)など、個性的な面々ばかりで、薫子は先が思いやられてしまう。そんな中、秋田と薫子は、人気モデル・須山利香(夏菜さん)の転落遺体を担当することになり……というストーリーが展開した。

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