M−1グランプリ:5年ぶり復活 15年夏に再開

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 2010年にいったん閉幕した漫才コンテスト「M−1グランプリ」(朝日放送)が、5年ぶりに2015年夏に新生「M−1グランプリ」として再開されることが30日、分かった。イベントの詳細については、今秋発表される。

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 同コンテストは、01年に始まり、08年には視聴率が関東地区で23.7%(ビデオリサーチ調べ、以下同)、関西地区で35.0%を記録。だが、2010年には関東地区で18.7%、関西地区で23.4%と下降傾向にあった。これまで、初代チャンピオンのお笑いコンビ「中川家」のほか「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」「チュートリアル」らがグランプリを受賞。さらに、05年は敗者復活から優勝した「サンドウィッチマン」や、08年に準優勝して知名度を上げた「オードリー」などいまやテレビで大活躍している人気タレントを輩出した。

 朝日放送は「エントリーを目指す皆さまには、1年かけて新生『M-1グランプリ』のためのネタを準備していただきたいと思います。来年の夏には最高の舞台を用意します。プロ、アマを問わず、最高のネタを披露してください」とコメントしている。

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