元モーニング娘。でテレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが15日、東京都内で行われた連続ドラマ「甲殻不動戦記 ロボサン」（テレビ東京）の制作発表会で、紺色のミニワンピース姿で司会を務めた。7月から体調不良による休養から復帰し、番組復帰も果たしている紺野アナは、同作でドラマ初主演することが発表されたアイドルユニット「私立恵比寿中学」（エビ中）の元気いっぱいのメンバーとトークを行い、「本当にかわいいですね。本当に心を込めて言えます」と“お姉さん目線”で目を細めていた。

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　紺野アナは、この日、同局のバラエティー番組「THE カラオケ★バトル」で、モー娘卒業以来、テレビで初めてモー娘の楽曲を披露することがニュースとなり、話題を集めていた。ドラマのオープニングテーマ曲で、エビ中の新曲「ハイタテキ！」（11月5日発売）の音源をお披露目する場面では、エビ中のメンバーとともにリズムに乗るなど元気な姿を見せていた。

　ドラマは、ももいろクローバーZの“妹分”として活動するエビ中が初主演し、エビ中が巨大ロボットとともに地球の危機に立ち向かうSFロボット大戦ドラマ。エビ中扮する8人の女子中学生たちが放課後のたまり場としていた巨大ロボットのコントロールルームが舞台で、むだ話全開のゆるいシチュエーションコメディーと、巨大ロボット同士のVFXバトルというギャップが楽しめる作品だ。巨大ロボットは、東映アニメーションが最新VFX「リアルタイム3Dアニメーション iClone」の技術を日本で初めて採用して手がけた。10月スタートで、毎週金曜深夜0時52分からテレビ東京、テレビ大阪などで放送。