ROLLY:強烈な指揮者役で深夜ドラマ出演 「“遺作”にしてもいい」と自信

(C)2014 雨宮慶太/東北新社
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 ミュージシャンのROLLYさんが深夜に放送中の特撮ドラマ「牙狼<GARO>−魔戒ノ花−」(テレビ東京系)の19話(15日放送)に強烈なキャラクターの指揮者のヨハン役で出演する。ROLLYさんは役どころを「悪の大天才音楽家」と表現し、「“遺作”にしてもいい」と自信を見せている。

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 ドラマは、映画監督の雨宮慶太さんが原作と総監督を務めて、2005年にスタートした「牙狼<GARO>」シリーズのドラマ最新作。魔戒騎士の冴島雷牙(中山麻聖さん)の戦いと葛藤、成長を描く。

 19話は、ヨハンが指揮するオーケストラの一団が突如現れ、その音色に聴き入っていた男が楽譜に変えられ、ヨハンに食われてしまう……と展開。ヨハンが率いる楽団のメンバーは、東京大学音楽部管弦楽団の団員などで演奏も担当している。

 ROLLYさんは同話を「クラシック音楽の壮大な調べに乗って劇的に展開する悲喜劇!」と解説。「闇のヒーロー・ヨハンが伝説として(視聴者の)“トラウマ”として刻まれるに違いない。ヨハンの虜(とりこ)確定ですよ!」とコメントしている。テレビ東京で15日深夜1時23分から放送。テレビ大阪、テレビ愛知などでも放送される。

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