鈴木亮平：今は「“花アン”ロス中」　織田信長役に意欲も

　NHKの連続テレビ小説「花子とアン」（花アン）にヒロインの夫役で出演している俳優の鈴木亮平さんが15日、自身初となるフォトブックの発売を記念しパルコブックセンター（東京都渋谷区）で行われたイベントに登場。イベント前に取材に応じた鈴木さんは、同ドラマがクランクアップして「今、絶賛“花アン”ロス中です。一人の人生を20代から60代まで演じることってないので、そっちが自分の人生のような気がしてくる。（クランクアップして）まだ立ち直りきってないです」と寂しさを語った。

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　次に挑戦してみたい役を聞かれると「大河ドラマなどで歴史上の人物を演じてみたい」といい、「ど直球に、いつか人生に一回は織田信長を演じてみたいですね。一番ドラマチックだからど直球すぎて避けるところがあるけど、逃げずに挑戦したいですね」と意欲を見せた。

　フォトブックは「鈴木亮平 FIRST PHOTO BOOK 鼓動」（キネマ旬報社）で、グラビアや2万字のロングインタビュー、プロデューサーが語る「花子とアン」の裏話や園子温監督、行定勲監督ら映画監督によるインタビューなどが掲載されている。2160円（税込み）。