「ファミコン」の愛称で知られる任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」のゲームソフトをレビューした「超超ファミコン」(太田出版)が22日、発売された。昨年発売された「超ファミコン」に続く第2弾。「ドラゴンクエスト」シリーズの“生みの親”である堀井雄二さんのインタビューも収録している。
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「超超ファミコン」は、第1弾「超ファミコン」で取り上げなかった「パックマン」や「マッピー」「魔界村」といったゲーム史に残る名作だけでなく、酷評されて「クソゲー」と呼ばれた作品も合わせて約60本のレビューを掲載した。「ポパイ」のレビューでは「マリオになりそこねたセーラー服男」、「ボンバーマン」では「パソコンゲームのリメークだった」などと、ゲームに精通している著者ならではの分析、うんちくを披露している。
堀井さんのインタビューでは、1980年代後半の「週刊少年ジャンプ」で人気を博したゲーム紹介コーナー「ファミコン神拳」、ゲーム開発の舞台裏などに触れている。
著者は、アニメ専門誌「オトナアニメ」(洋泉社)のスーパーバイザーを務める多根清史さんら3人。単行本(ソフトカバー)で288ページ。価格は1296円(税抜き)。
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