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Berryz工房:ラストシングル11月発売へ キャプテン清水「心に残る大事な曲」

芸能 アイドル

 2015年春から無期限で活動休止するアイドルグループ「Berryz工房」が、11月2日に事実上のラストシングル「ロマンスを語って/永久の歌」を発売することが4日、明らかになった。キャプテンの清水佐紀さんは「締めくくりとなる今作は、今の私達だからこそ伝わるものがあるのかなあと思っています。これからも私達の心に残っていく大事な曲になると思うので、一人でも多くの方に聴いていただけたら」とコメント。メンバーの嗣永桃子さんも「来春まで精いっぱい頑張りますのでラストシングルを皆様どーぞよろしくにゃん」とアピールしている。

 「ロマンスを語って/永久の歌」は、同グループにとって36枚目の両A面シングル。「ロマンスを語って」は、恋の妄想をする女の子の心情を歌ったロマンあふれる楽曲。「永久の歌」は、活動停止の話がまだなかった時期に制作されたというが、ハロー!プロジェクト・キッズ時代を含めた「12年間の彼女達の歴史を思いながら、心からリスペクトする気持ちを詰め込んだ」とプロデューサーのつんく♂さんは語っており、「きっとこの曲が心の隅っこにまでしみ渡り、メンバーにとってもファンの皆さんにとってもスタッフや僕にとっても意義深い曲に仕上がってくるように思っています」と自負している。両曲は、18日からスタートする「Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014秋 ~プロフェッショナル~」でお披露目される。

 Berryz工房は、「モーニング娘。’14」らによる「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)に所属するアイドルグループで、つんく♂さんがプロデュースを担当。2004年3月3日に8人組グループとしてシングル「あなたなしでは生きてゆけない」でメジャーデビューし、05年10月の石村舞波さんの卒業後、ももちの愛称で知られる嗣永さんのほか、清水さん、徳永千奈美さん、須藤茉麻さん、夏焼雅さん、熊井友理奈さん、菅谷梨沙子さんの7人で活動している。

 2008年10月アジアソングフェスティバルで「The Best Asian Newcomer Award」、08年12月第41回日本有線大賞で「ジンギスカン」が有線音楽賞を受賞。8月2日に中野サンプラザ(東京都中野区)で開催された「Hello!Project2014夏のコンサート『KOREZO!』」で無期限活動休止を発表した。

 つんく♂さんは、活動休止前のラストシングル発売にあたって「本当にたくさんのシングル曲を作ってこれたこと、とても誇りに思います。そして、活動休止まであとしばらくはBerryz工房と共に夢の続きを見させてほしいものです」とコメント。また、各メンバーにメッセージを寄せており、清水さんに「キャプテンとしてよく頑張ってくれた」、嗣永さんに「最終的には本当に頼れるやつになってくれた」、徳永さんに「Berryz工房の太陽として貢献してくれた」、須藤さんに「Berryz工房らしさを強調するのに不可欠な存在だった」、夏焼さんに「Berryz工房の歌の中心」、熊井さんに「背も伸びてモデルさんもびっくりのサイズになった」、菅谷さんに「一番の末っ子ちゃん。本当にきれいになった」など、感慨深げに語っている。

 ◇清水佐紀さんと嗣永桃子さんのコメント全文

 <清水佐紀さん>

 この10年間、大好きな歌を私達は歌い続けてくることが出来ました。つんく♂さんやスタッフ、そしてファンの皆様、本当にありがとうございます。思い返すと、小学生でデビューした私達にとってファーストシングル「「あなたなしでは生きてゆけない」は、ハードルの高い大人な曲でした。歌詞に出てくる「半信半疑」の意味が理解できず、メンバーみんなで辞書で調べていたのが懐かしいです。締めくくりとなる今作は、今の私達だからこそ伝わるものがあるのかなあと思っています。これからも私達の心に残っていく大事な曲になると思うので、一人でも多くの方に聴いていただけたらうれしいです。

 <嗣永桃子さん>

 10年間で36枚ものシングルを出せる環境に立たせていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。つんく♂さんから「頼れる存在になった」というお言葉をいただきました。褒められることに慣れていないの若干リアクションに困っています。ただ、これに味を占めて「ももち!許してにゃん体操」第2弾お待ちしております。来春まで精いっぱい頑張りますのでラストシングルを皆様どーぞよろしくにゃん。

 ◇つんく♂さんのコメント全文。

 Berryz工房36枚目のシングル。そしてこれが活動停止前のラストシングルとなります。本当にたくさんのシングル曲を作ってこれたこと、とても誇りに思います。そして、活動休止まであとしばらくはBerryz工房と共に夢の続きを見させてほしいものです。

 ◇つんく♂さんからメンバーへのメッセージ全文。

 <清水佐紀さんへ>

 キャプテンとしてよく頑張ってきてくれました。単に年齢が一番上ってだけでキャプテンにしたかもしれませんが、初めての芸能界で小学6年の清水が小学生メンバーをまとめてよくやってきてくれました。自分も甘えたい時いっぱいあったと思うけどね。大声で指示を飛ばすタイプではないけど、いい感じの空気感を出し、Berryz工房の緊張感をよく保ってくれましたね。ありがと。ダンスは本当に上手やったなぁ。初期ハロー!プロジェクトの革命児やったように思う。当時ダンス担当だった夏まゆみ先生も「清水、ほしいわ。助手に」っていうくらい信頼があったようです。

 <嗣永桃子さんへ>

 最終的には本当に頼れる奴になってくれました。それまでは暴走するというか、「何やってくれてんねん!」って事がしょっちゅうでメンバーが引いてる時もあったのに、やっぱ教育実習から帰ってきてからかな。すごく落ち着いて、そしてMCがするどく、かっこよくなりました。メンバーを上手にイジって自分で落としたり、なかなかできないもんね。「ももち!許してにゃん体操」が出来上がった時はなんだかわからんけど楽しかった。なんだかんだでキャラを突き通した嗣永の勝ちでしたね。

 <徳永千奈美さんへ>

 いっつも笑顔でいてくれました。Berryz工房の太陽として貢献してくれましたね。ショートヘアのイメージが定着してた頃、髪の毛を伸ばし始めて、「あれ?髪の毛伸ばすの? 短いほうがよくない!?」って言うと「そうなんですよ~。切りたいんですけど、みんなを驚かせたいのでもうちょっと伸ばして、一気にショートにした方がインパクトあるかなぁって思って」そんな答えがかえってきました。「お! 徳永~そんなことを考えてたのか。大人になったなあ」って思ったのを思い出しました。

 <須藤茉麻さんへ>

 色の白い、なんだか驚いたような顔をしている女の子でした。ふら~っと楽屋にも来てくれるし、茉麻のトークは楽屋でも舞台の上でも作り上げた演出では出し得ないキラッとしたものがありました。「Berryz工房ってなんかひと味もふた味も他の女性グループと違うねえ」っていわれる「個性」を出している部分の「出汁」のキーパーソンとして常に須藤が居たように思います。そう、Berryz工房らしさを強調するには不可欠な存在でしたよ。

 <夏焼雅さんへ>

 小学生の時から他のハロー!プロジェクトのメンバーとは何かがはっきり違っていたのが夏焼です。歌やリズム感もそのうちにどんどん鋭くなっていきビブラートも使いこなせる歌手になりましたね。とにかく声の立ち上がりがすごく早くなり、ハロー!プロジェクトの中でも歌唱力が上位に入るアーティストになったと思います。そういう意味でBerryz工房の歌の中心でもあったし、頼りにしてました。

 <熊井友理奈さんへ>

 でっかい小学生がランドセルを下ろすツアーは最高に面白かったなあ。山口百恵さんがマイクを置いて引退する時のイメージでランドセルをおろそうよ!って演出だったんやけど本人は意味わかってなかったかもね。ごめんね。俺からしたらついこの間の出来事やけど、本人からすれば随分の昔の話しよね。背も伸びてモデルさんもびっくりのサイズになった。ベリーショートにする日が来るのかなぁ?? 太くしっかりした声なので、Berryz工房のサウンドの厚みを出すポジションでしたよ。

 <菅谷梨沙子さんへ>

 Berryz工房の一番末っ子ちゃん。心の中はかなりお姉さんやったかなあ。小さい頃から芸能界にいるので未完成な部分と耳年増な部分が両立してたね。幼い頃から自分で髪型を決めたがる子で髪の色も「こんなんどうですか?」って聞いてくるタイプでした。そして一番凄いのが前髪をバツって切ってくるところ。たいていの女の子は前髪を伸ばしたがるんやけど、バツって潔く切っても似合うし、ご存知髪の色も変化してました。普通の女の子じゃ絶対しない色でも菅谷は似合うから不思議。自分の色を知ってるんよねぇ。活動休止が決まってからは急にやせ出して、最近は本当にきれいになった。子供の頃の可愛さとはまた違う大人の美や。

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