三吉彩花:「メレンゲの気持ち」でMC初挑戦 「フレッシュさ出したい」

1 / 9

 女優の三吉彩花さんが、日本テレビの人気トークバラエティー番組「メレンゲの気持ち」(毎週土曜正午)のMCを務めることが5日、明らかになった。これまでMCを務めていたフリーアナウンサーの高橋真麻さんに代わって11日の放送から出演する三吉さんは、今回がMC初挑戦だといい、「ありがたさとプレッシャーを感じている。自分の個性を出しつつも楽しいと感じてもらえるようにフレッシュさを出して頑張っていきたい」と意気込みを語っている。

ウナギノボリ

 「メレンゲの気持ち」は、1996年4月に放送をスタートした長寿トークバラエティー。タレントの久本雅美さんらMC陣がゲストのさまざまな素顔を引き出すトークコーナーや、石塚英彦さんが町を訪れるグルメリポートのコーナーなどが人気を集めている。

 このほど初収録に臨んだ三吉さんは「出演するまですごく緊張して、ずっとおなかが痛かったんですが、(収録が始まったら)安心して楽しくやらせていただけました。これからがさらに楽しみ」とほっとした表情を浮かべた。久本さんも「見事にこなしていた。かまずにねえ。えらいねえ」と目を細め、番組がスタートした96年に三吉さんが生まれたことを知らされると、「そうなのよ、私がこの番組をさせていただいたと同時に彼女がおぎゃあと生まれた。なんて年を取ったのでしょう!」と目を丸くしていた。そして「彩花ちゃんよりも上の方がゲストの回もあって人生勉強になると思う。彼女にとっても刺激的だと思う。遠慮なくやっていただければ」と声を掛けた。

 久本さんとMCを務めているタレントのいとうあさこさんも「緊張していると言っていたわりには緊張を感じなかった。(収録中は三吉さんの)きれいな脚を見ていました。こういう脚ってあるんだなって。現代っ子の脚ですよね……」と感心し、三吉さんに対して「隠語だけ言わなければ大丈夫だから!」とアドバイスし、笑いを誘っていた。番組をずっと見ていたという三吉さんは「バラエティーは大好き。まさか自分が出演するなんて思わなかった。スタジオの収録も楽しいし、ロケにも出て、違った一面を見せていけたら」と目を輝かせていた。

写真を見る全 9 枚

テレビ 最新記事