柏木由紀:初のキャバクラ嬢役で“神対応”も変化?

ドラマ「黒服物語」の制作発表記者会見に登場した「AKB48」の柏木由紀さんと入山杏奈さん(左)
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ドラマ「黒服物語」の制作発表記者会見に登場した「AKB48」の柏木由紀さんと入山杏奈さん(左)

 「AKB48」の柏木由紀さんが20日、東京都内で行われた連続ドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)の制作発表記者会見に、入山杏奈さんらキャスト陣とともに登場。キャバクラ嬢役に初挑戦する柏木さんは、「経験者の方から、リアクションをとにかく大きく取って、聞き上手になることと教えていただいたので、演技の中に取り入れています」と紹介。役を通じて自身の変化もあったといい、「『どこに住んでいるんですか?』と情報を聞き出すクセがついちゃって、握手会で『キャバ嬢みたいだね』って言われるようになった」と、“神対応”と呼ばれていた握手会での変化を話して笑わせていた。

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 この日、胸元が大胆に開いたブルーのセクシードレスで登場した柏木さんは、「AKB48とはちがった夜の女の世界でもまれながら撮影しています」と笑顔。紫のドレス姿で登場した入山さんは、「つい何カ月前まで制服を着ていたので、大人っぽさを出せるようにしたい。やっていて嫌になるぐらい嫌な女なので、それを表現できれば」と意気込んでいた。

 ドラマは、「夜王」「嬢王」など“夜の世界”をテーマにしたマンガを数多く手がけてきた倉科遼さん原作、成田マナブさん作画の同名マンガ(集英社)を実写化。医大受験に3度失敗した“ゆとり世代”の浪人生・小川彰(中島健人さん)が、一目ぼれしたキャバクラ嬢・杏子(佐々木希さん)のために新人黒服として奮闘し、欲望渦巻く夜の街でのし上がっていく姿を、憧れの杏子とのほろ苦い“禁断の恋”の行方とともに描く。この日は、主演のアイドルグループ「Sexy Zone」の中島健人さんや佐々木さんらキャスト陣が登場した。ドラマは24日から毎週金曜午後11時15分に放送予定(一部地域を除く)。

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