境界のRINNE:高橋留美子の人気マンガがNHKでテレビアニメ化 15年春から

アニメ「境界のRINNE」のビジュアル(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro
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アニメ「境界のRINNE」のビジュアル(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro

 「うる星やつら」「めぞん一刻」などで知られる人気マンガ家の高橋留美子さんの「境界のRINNE(りんね)」がテレビアニメ化されることが17日、分かった。NHK・Eテレで2015年春から放送される。高橋さんは「自分の作品のアニメ化、いつも新鮮な喜びを感じます。私も一視聴者として、ワクワクしながら来春の放送を待っています」とコメントを寄せている。

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 「境界のRINNE」は、09年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガで、幼い頃から幽霊が見える女子高生・真宮桜や祖母が死神、祖父が人間の六道りんねが、怪奇現象を解決していく姿を描いている。コミックスは22巻まで発売されており、累計発行部数は約300万部。

 アニメは「ディーふらぐ!」の菅原静貴さんが監督、「らんま1/2」「SHIROBAKO」の横手美智子さんがシリーズ構成を担当し、「夏目友人帳」「一週間フレンズ。」のブレインズ・ベースが制作する。全25話の予定。

 NHKの柏木敦子チーフプロデューサーは、アニメについて「死神少年と幽霊の見える少女という不思議なコンビが、、困っている人(や霊?)を爽快に、時にはコミカルに助けていく、見て元気になれる番組をお届けします」と話している。

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