斎藤工：独身俳優の「最後の砦」？　貫地谷しほりからの指摘に苦笑い

　俳優の斎藤工さん（33）と貫地谷しほりさん（28）が21日、東京都内で行われた吹き替えを担当した映画「西遊記～はじまりのはじまり～」（チャウ・シンチー監督）の初日舞台あいさつに登場。西島秀俊さん（43）や向井理さん（32）の結婚報道が世間を賑わせていることについて司会者から話を振られると、貫地谷さんは「斎藤さんは最後の砦（とりで）ですから」と指摘し、斎藤さんは「とんでもない……」と苦笑していた。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「西遊記～はじまりのはじまり～」は、「少林サッカー」のシンチー監督の6年ぶりの最新作。「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前を描いたオリジナルストーリー。斎藤さんは、のちに三蔵法師と名を改めることとなる主人公の妖怪ハンター・玄奘、貫地谷さんは女妖怪ハンター・段、山寺宏一さんが孫悟空の日本語吹き替えを担当した。

　斎藤さんは「シンチー監督は見たいものを見せてくれる監督。自分の好きな妖怪ハンターやキャラクターを見つけて」と映画をアピール。貫地谷さんも「豪華な声優陣で見応え、聞き応えがある映画」と語った。