BS11:がんがなんだ! 走り続ける医学部教授 ウィークリーニュースONZE

直腸がんを患いながらマラソンを続ける山本悦秀・金沢大医学部名誉教授
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直腸がんを患いながらマラソンを続ける山本悦秀・金沢大医学部名誉教授

 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は23日、直腸がんを患いながらマラソンを続ける山本悦秀・金沢大医学部名誉教授の姿を追った特集「がん克服の『走る医学部教授』」を放送する。

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 69歳で現役の歯科医でもある山本さんは、9年前に直腸がんを患い、3度の手術を経験、人工肛門を取り付けての闘病生活を送っている。山本さんは、趣味のランニングをあきらめることなく、これまでに660回を超えるマラソン大会に参加している。

 番組では、現役の教授時代にがん患者と接した際の反省と、いつも支えてくれた妻への感謝の気持ちを原動力に走り続ける山本さんの姿を紹介する。

 1947年のイスラエル建国以来、パレスチナとの激しい対立が続き、今夏も50日間におよぶ激しい戦争が起きたばかりだ。山路さんは停戦したものの、まだ多くの事件が発生しているガザ地区を取材。現地に48年間暮らし、パレスチナとイスラエルの懸け橋になろうとしている井上文勝さんの姿を通じて、これまでの報道ではあまり伝えられていないパレスチナの現実と、共存に向けた新たな動きをレポートする。

 放送は16日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞編集委員と徳光美鈴さん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。

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