トキワ来たれり!!:「ケンイチ」作者の新連載 3本の読み切りはプロローグだった!

松江名俊さんの新連載「トキワ来たれり!!」が表紙を飾った「週刊少年サンデー」(小学館)2015年1号
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松江名俊さんの新連載「トキワ来たれり!!」が表紙を飾った「週刊少年サンデー」(小学館)2015年1号

 人気格闘マンガ「史上最強の弟子ケンイチ」の作者・松江名俊(まつえな・しゅん)さんの新連載「トキワ来たれり!!」が、3日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)2015年1号で始まった。11月に同誌で3週続けて掲載された読み切り3作品のキャラクターが登場する異色の手法で話題となりそうだ。

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 「トキワ来たれり!!」は、一見人にしかみえない人工知能「マキナ」と一緒に暮らす平凡な少年・八坂トキワが、学園で起きる謎の事件に巻き込まれる……というストーリー。第1話では、トキワが、夜の学校で人間ではない何かに遭遇し、忍者のカタナ、「源術師(ソーサリアン)」の弥多ハルカと出くわすという内容になる。

 松江名さんは9月に「史上最強の弟子ケンイチ」の約12年間にわたる連載を終えた後、11月に新作の読み切り作品「カナタ」「ハルカ」「DEM3」の3作品を掲載。その3作品が、新連載のプロローグ的な位置付けとなっている。

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