観月ありさ:連続主演24年で初の事件記者に 「本当に新鮮な役」と喜ぶ

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 女優の観月ありささんが2015年1月にスタートする連続ドラマ「出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~」(テレビ朝日系)に主演し、事件記者役に初挑戦することが3日、明らかになった。同ドラマで連続ドラマでの連続主演記録を24年に更新する観月さんは「24年目にして本当に新鮮な役どころがきたなと思っています」とコメントを寄せている。

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 ドラマは、大胆にして粘り強い取材力を持つ新聞記者の鉄忍布(くろがね・しのぶ)ら「京都タイムス」社会部の記者たちが体当たりで事件を取材し、隠された真相に迫る姿を描く。

 観月さん演じる忍布は輝かしい受賞経験を持つも、取材先から“出入禁止(デキン)”を言い渡されることが多く、プライベートでは離婚歴があり、中学生の息子がいるという役どころ。観月さんは「タイトルどおり、警察署などさまざまな場所で“出入禁止(デキン)”になっている女性なのですが、その一方で、忍布が1本の記事を書くためにどれだけ執念をかけているのか、彼女の一生懸命さを伝えていけたらよいなと思います」と話している。

 忍布と何かと対立する社会部次長(デスク)の古林千華子(ふるばやし・ちかこ)役で財前直見さんが出演するほか、宅間孝行さん、甲本雅裕さん、小林稔侍さんらが出演する。ドラマは15年1月から毎週木曜午後7時58分放送。

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