広瀬すず:初主演ドラマの好スタート祈願

日本テレビ提供
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 1月10日から放送される土曜ドラマ「学校のカイダン」(日本テレビ系)の「好スタート祈願式」が4日、川崎市のスタジオであり、主演の広瀬すずさんとスタッフ陣が収録の無事とドラマの成功を祈願した。地元にある琴平神社の神職の前で祈願を終えた広瀬さんは「緊張しました。いよいよ始まるんだなと改めて思いました。どんな感じに仕上がっているのかが楽しみです」と意気込みを語った。

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 ドラマは、周囲から生徒会長を押し付けられてしまった広瀬さん演じる平凡な女子高生の春菜ツバメが、神木隆之介さん演じる伝説のスピーチライターの少年・雫井彗(しずくい・けい)との出会いをきっかけに「言葉の力」で学校を変えようと奮闘し、頂点を目指して“カイダン”を駆け上がっていくシンデレラストーリー。ツバメが通う明蘭学園高校の実権を握っている教頭役を生瀬勝久さん、学園の理事長兼校長を浅野温子さんが務めるほか、生徒役で石橋杏奈さん、須賀健太さんも出演する。

 今回初主演となる広瀬さんは「いい雰囲気の現場なので、主演だから私が引っ張っていかなきゃ!とは思っていないです。逆に私が引っ張ってもらっています。プレッシャーも感じないようにしています」とコメント。ドラマの見どころとなるスピーチのシーンについて「大勢の人たちの前で、せりふも長く、感情もたっぷり入れなければならないので、難しかったですが、その分、見ていただく方たちに刺さる言葉やセリフがたくさんあります。同世代の方はもちろん大人の方たちも、皆さん一つ一つ感じるものがあると思います」と出来栄えに自信を見せている。

 放送は1月10日から毎週土曜午後9時。初回は15分拡大。

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