渡辺直美:生着替え披露もまさかのファスナー全開

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 お笑いタレントの渡辺直美さんが21日、映画「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」(ショーン・レビィ監督、3月20日公開)の公開アフレコを行った。同映画の吹き替え版で、夜間警備員役を演じる渡辺さんは「役になりきるために」とスタジオで警備員の制服に“生着替え”を行い、アフレコに挑戦。途中で司会者にズボンのファスナーが開いていることを指摘され、驚いた表情を見せ「恥ずかしい」と照れ笑い浮かべながらファスナーを上げた。渡辺さんが実写映画のアフレコに挑戦するのは初めてで、生着替えも今回が初めて。

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 渡辺さんはこの日、ピンクのワンピースで登場し、生着替えを促されると「なんで着替えなきゃいけないの?」などと“抵抗”。大勢の報道陣が見守る中、「直美生着替え中」という文字が入ったパネルの裏で制服に着替えた。着替え後は「できました! 似合います?」などと話し、「もし今後望まれるならいつでもやりたい」とまんざらでもなさそうだった。

 映画「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」は、博物館で働く夜間警備員・ラリー(ベン・スティラーさん)が、魔法によって夜な夜な動き出す展示物とのドタバタを描いたコメディー映画「ナイトミュージアム」シリーズ(2006年、09年)の最終章。エジプト王の石板に異変が起き、ラリーが原因解明と救出に向かう……というストーリー。

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