映画興行成績:ベイマックスがV5 興収は75億円に

映画「ベイマックス」のワンシーン(C)2014 Disney.All Rights Reserved.
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映画「ベイマックス」のワンシーン(C)2014 Disney.All Rights Reserved.

 2日に発表された1月31日、2月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いたディズニーの劇場版アニメ「ベイマックス」が5週連続で首位を獲得した。累計動員数は590万人、累計興行収入は75億円に達した。

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 2位は柳広司さんのスパイ小説を基に、人気グループ「KAT−TUN」の亀梨和也さん主演で映画化した「ジョーカー・ゲーム」が初登場でランクイン。全国310スクリーンで公開され、約17万4100人、興行収入は約2億700万円だった。

 このほか新作では「エクソダス 神と王」が4位に初登場。リドリー・スコット監督が手掛ける歴史スぺクタクルで、全国678スクリーンで公開され、動員数は約14万1900人、興行収入は約1億8600万円だった。5位は「ベイマックス」と同様に公開7週目に入った「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」で、累計動員数は650万人、累計興行収入は72億円を突破した。

 松坂桃李さんと西田敏行さんが初共演した「マエストロ!」も6位に初登場。さそうあきらさんの同名マンガを実写映画化したもので、解散した名門オーケストラが、謎の初老指揮者の破天荒な指導で再生していく様が描かれている。全国261スクリーンで公開され、動員数は約10万2800人、興行収入は約1億1900万円だった。

 10位も初登場作品で、小林薫さんの主演で安倍夜郎さんのマンガを実写化した「映画 深夜食堂」が入った。全国80スクリーンで公開され、動員数約3万6300人、興行収入約4400万円だった。また、惜しくもランキングには入らなかったが、「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァ DC」が全国31スクリーンと小規模公開ながら11位に続いた。

1位 ベイマックス

2位 ジョーカー・ゲーム

3位 ANNIE/アニー

4位 エクソダス 神と王

5位 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!

6位 マエストロ!

7位 映画 ST 赤と白の捜査ファイル

8位 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス

9位 烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE

10位 映画 深夜食堂

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