マッサン:自己最高の視聴率24.4% 俊夫とハナの結婚、英一郎の死など急展開で

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の5日放送回の平均視聴率が、同ドラマでは最高となる24.4%(関東地区、ビデオリサーチ)を記録したことが分かった。これまでの最高は1月30日放送の23.6%(同)だった。

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 先週放送された第17週「負うた子に教えられる」(1月26~31日放送)の週間平均視聴率が21.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)で、週間視聴率で過去最高を記録するなど好調だ。

 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と大阪弁を話す気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。

 5日放送回は、政春(玉山さん)とともに働く俊夫(八嶋智人さん)とハナ(小池栄子さん)の結婚が決まり、政春が鴨居(堤真一さん)の息子・英一郎(浅香航大さん)の死を知る……という急展開だった。

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