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レギュラー番組なし芸人
3月12日(木)放送分
WOWOWは毎週土曜午後1時に「WOWOWオリジナルドキュメンタリー」枠として、「ノンフィクションW」と「国際共同制作プロジェクト」の2番組を両輪に、国内外のさまざまなテーマを扱ったオリジナルのドキュメンタリー番組を放送している。2月21日に放送される「ノンフィクションW アンジェイ・ワイダ 若き映画人たちへ贈る授業」をプロデュースしたWOWOW制作部の古谷秀樹プロデューサーに、番組の魅力を聞いた。
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−−番組の概要と魅力は?
ポーランドの世界的巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が設立した映画学校を舞台に、ワイダ監督が次世代の映画人たちへ託すメッセージをつむぎました。社会主義時代から、常に時代を見つめ、国家のあり方を市民の視点から描いてきたワイダ監督。ポーランドの民主化から25年がたった今、ワイダ監督はポーランド映画界に何を思い、後進たちに何を託そうとするのか。映画文化のあり方について、深く考えていただける番組だと思います。
−−今回のテーマを取り上げたきっかけと理由は?
まずアンジェイ・ワイダのような世界的な映画監督が、自ら学校を設立し、映画監督を目指す若者たちに授業を行っている点に興味を持ちました。かつて“ポーランド派”と呼ばれた社会派作品の監督を多く輩出したポーランドも、1989年の民主化以降はハリウッドの多大な影響を受けたと聞いています。そのような時代において、ワイダ監督が何を伝え、どのようなことを教えているのか……。それを聞いてみたいと思いました。
−−制作中、一番に心掛けたことは?
番組タイトルにある通り、このドキュメンタリーは“授業”を見せることに一番、重きを置きました。スリリングな展開や、心温まるような物語があるドキュメンタリーではないのですが、伝説の映画監督がつむぎ出す言葉の数々を丹念につなぎ合わせました。
−−番組を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったエピソードは?
とにかく大変だったのは、ワイダ監督の授業や長時間インタビューなど、膨大な量のポーランド語を翻訳することです。前述の通り、言葉をつむいでいく番組ですので、授業やインタビューで発せられる言葉をすべて和訳し、それをじっくりと精査しながらつなぎ合わせるのは大変な作業でした。翻訳にあたっては、ポーランド語の権威で、ワイダ作品の日本語字幕も監修された久山宏一先生にも多大なるご協力をいただきました。
−−番組の見どころを教えてください。
めったにメディア取材に応じないワイダ監督に迫った貴重なドキュメンタリーとなりました。ディープなワイダ監督のファンの方も、ワイダ監督の存在すら知らなかった映画ファンの方も、多くの示唆に満ちた老監督の言葉を、じっくりとかみしめながら味わってください!
WOWOW 制作部 プロデューサー 古谷秀樹
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